So-net無料ブログ作成

春を呼ぶ花  [lilla gården]



今年も梅が咲きました。

一昨年よりも、2日早く。
昨年よりは、8日遅く。

3ついっぺんに咲きました。


きょうだいの不思議  [liv]

わたしは3人きょうだいです。
2歳下の妹と、6歳下の弟がいます。

ある年、たしか弟が高校生か大学生だった頃、
3人の使っているスケジュール帳の中身が、
まったく同じ… ということがありました。

表紙は全然違うんです。
買ったお店も、ばらばら。
でも、大きさは同じ生徒手帳サイズ、
シャツの胸ポケットに入る大きさで、
中身は、まったく、そっくり同じ。

何かの拍子に、妹とわたしのが同じことがわかり、
びっくりして騒いでいるところへ、弟がやってきて、
「僕のも同じだ〜」と、持ってきました。
なんで〜? やだーっ! と、3人で、
面白がりながらも、気持ちわるくて、苦笑い。

使いやすいスケジュール帳に対する考え方、基準、
そして好みが、おんなじだったんですね。

それから数年後。
結婚した妹の新居に行って、驚きました。
わたしの家と、同じカーテンが!
色も、柄も、まったく同じ。

わたしがカーテンを買ったのは、その前の年で、
売り場をいくつか見て回りましたが、
値段も含め、気に入ったのは、
それしかなかったんです。

「うちのカーテンと、おんなじ!」
と、わたしが言ったきり、唖然としてしまって、
どこで買ったとか、詳しい話にはなりませんでした。

カーテンに対する考え方、基準、
そして好みが、同じだったのでしょうか?

うーん・・・

こういうことって、どこのきょうだいにも、
ひとつやふたつ、あるものなんでしょうか?


3人お揃いだったスケジュール帳を発掘したので、
写真を載せておきます。
1994年。 弟は大学生でした。 


『スカラブ号の夏休み』  [bok]

 夏休みの最初の10日間、ナンシイとペギイは、
泊まりにくるドロシアとディックと一緒に楽しく過ごすはずでした。
ところが、母親の留守を聞きつけた大おばのミス・ターナーが、
子どもたちをコックに任せてはおけないと、
呼びもしないのにやってきたのです。
ドロシアたちは“存在しない人”になって森の小屋に身を隠し、
ナンシイたちは白いワンピースに身を包んで大おばの機嫌をとる
苦難の生活が始まりました。
郵便屋さんやお医者さんまで巻き込んで、
次々に訪れる緊迫した状況を、どうにか切り抜けていく4人。
そしてやっと、大おばが帰る前日を迎えるのですが・・・。  //

『スカラブ号の夏休み』
アーサー・ランサム全集(全12巻)の、11巻です。

冬のさなか。
しかも今日は、朝から、本格的な雪。
それなのに、夏休みの話?
同じシリーズの4巻に、『長い冬休み』という
この季節にふさわしい話があるのに。

理由は単純。
5年生のときに買った、やや色あせた「スカラブ号」が、
本棚の、すぐ手に取れるところにあったからです。
3年前に手に入れた、ぴっかぴかの全12巻箱入りセットは、
配送用ダンボール箱に入ったまま、部屋の隅に置いたまま。
どこか、いいところに場所をつくってあげないと。

しばらく前から、あるところで、
ランサム全集にちなんだ、しりとりをやっているのです。
それも、ちょっと変わった、幽霊しりとり。
面白いから、答えを考えながら、ずっと見ていたら、
じぶんもやりたくなったので、思い切って仲間入りしました。
ところが、実際にやってみると、これがなかなか難しい。

ランサム全集は、5年生のときに「スカラブ号」を買って読み、
6年生の夏休みに、全12巻を、通っていた家庭文庫で借りて読みました。
その後、ずいぶん長い年月が過ぎた4年前、
図書館から借りてきて、1巻から順に再読を始め、
一息に7巻まで読んだところで、中断。
そんなわけで、何度か読んだのは、ずっと手もとにあった
「スカラブ号」だけで、そのほかの巻は、
あんまり… ほとんど… 憶えていないのです。
「スカラブ号」でさえ、幽霊しりとりに参加するには、
全然まったく読み足りない。

それに、次々に繰り出される設問(ヒント)を見ていたら、
幽霊しりとりに参加するため、だけでなく、
無性に、たまらなく、読みたくなってしまったのでした。

面白かった!! です。
この巻が特にそうなのかもしれませんが、
事態はどんどん展開するし、会話がポンポン飛び交って、
かなりのスピード感。 読ませます。

ここ数か月、主にファージョンに取り組んでいるので、
なおさらテンポの速さを感じるのでしょうか。

6年ぶりに「スカラブ号」を読んだら、
ほかの巻も、ぜんぶ、今すぐ、読みたくなりました。

さあ、大変。

4年前に、7巻までは読んだから、
その続きで8巻から読むことにしようか、
でも、読んだのは4年も前だし、
せっかく、ぴかぴかの手つかずの新品なんだから、
この際、最初からじっくり、仕切り直すか。
あぁ、悩ましい。。。

それに、それより今は、ファージョンです。
次の会まで、あと2週間を切ったので、
このままランサムになだれ込んでは、いけません。
絶対に!

昨日は、予約していた『ファージョン伝記』を、
図書館に行って受け取ってきました。
さっそく読み始めています。
2月の本、『ムギと王さま』も、
できればあと2回、読んでおきたいし。

だから今は、ランサムは、我慢。 我慢。。。


「家庭的って、こんなじゃありません。」

『スカラブ号の夏休み』の冒頭は、
コックのばあやの、こんな台詞で始まって、
あっというまに引き込まれます。

1巻の『ツバメ号とアマゾン号』の最初のほうは、
たしかヨットの構造の説明が長く続いていたと思うので、
もし、ここでつまずいてしまったなら、
「スカラブ号」を先に読むといいかもしれません。
そうすれば、5年生のときのわたしのように、
そして、今のわたしのように、
1巻からぜんぶ、読みたくなります。 きっと。

ついでに、「スカラブ号」のなかで、
わたしのいちばん好きな挿絵;

 “帆のまずいおろし方”

・・・笑えます。




nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

数字の記憶  [miusician]

今日、1月19日は、中学生のときに好きだった、
SKくんの誕生日です。
卒業の日に、教室で、学生服のボタンをもらいました。

中学生のときに、もう一人、やっぱり好きだった、
KEくんの誕生日は、11月14日。
卒業の日には、廊下で、第1ボタンをもらいました。

好きな人が、ふたり。
いいですよね? 片想いなんだから。

えぇっと、書こうとしているのは、
好きな人の話ではありません。

数字の記憶 です。

まずは、誕生日。

わたしは、いろんな人の誕生日を、かなり記憶しています。
好きだった人の誕生日なら、当然かもしれませんが、
ちょっと親しかった友人知人、元同僚たち、などなど・・・。
憶えておきたい人なのに、ちっとも憶えられないこともありますが、
それはきっと、日付の数字のせいだと思います。

誕生日だけでなく、何か心に残るようなことがあった日、
かならずしも「記念日」と言えるような楽しい出来事ばかりでなく、
さっさと忘れてしまえばいいような日まで。

それから、電話番号。

じぶんで数字を回したり押したりしていた頃は、
頻繁にかける相手の番号は、自然に憶えましたよね?

そうは言っても、
幼稚園〜小学1年生までの3年間住んだ家や、
2年生の1年間だけ住んでいた家の電話番号まで、
いまだに憶えているなんて。
実際、なんの役にも立ちません。

3年生から18年間住んだ家の番号を憶えているのは、
当たり前かもしれないけれど、
これだって、もはや役には立ちません。

その次の家は、市外局番が変わったのと、
5が多くて語呂が良かったので憶えていますが、
その次とその次の家のは、忘れました。
それぞれ、2年半と2年しか住まなかったし、
引っ越しと前後して2度転職したので、あの頃は、
ぱっと浮かんだ番号が、自宅なのか職場なのか、
よくよく考えないと、よくわからなくなっていましたっけ・・・。

いっぽうで、生後半年〜4歳10ヶ月まで住んだ家の番号は、
住んでいた当時は、知りませんでしたが、
その後ずっと、その家には祖父母が住んでいて、
あるとき、祖母に語呂合わせを教えてもらって以来、
忘れたことがありません。
今は、同じ場所に両親が住んでいるので、
この先ずっと、忘れることはないはずです。

電話番号の憶えがいいのは、おそらく、父譲り。
父は、電話が鳴ると、ナンバーディスプレイの表示を見て、
「誰々さんだ」「これは誰だ?」などと言っています。
末尾4桁で、わかるみたい。 一種のひとり遊びですね。

そして最後は、本の値段。

最初に働いたお店のレジは、手打ちだったので、
そのつもりがなくても、自然にどんどん憶えていきました。
請求書を書くときも、本1冊1冊、手書きでしたし。
だから、値上がりした本を、お客さまがレジに持ってくると、
「あ、この本は、値上がりする前のが残っていますよ」
と、平積みのなかから安い本を取ってきたり… していました。

でも、そのあと働いた2つのお店は、POSレジが導入されていたので、
これでは値段を憶えないし、値上がりしても気づかないなぁ
と思ったものです。


本の値段はもちろんのこと、あちこちの電話番号も、
あとはもう忘れていくばかりですが、
誕生日だけは、これからもずっと、少しずつ、
誰かと知り合いになるたびに、増えていくだろうと思います。

たぶん、数字が好きなんです。
特に、日付が。


寒中お見舞い  [liv]

年賀状の返事をようやく書き終え、
投函を済ませました。

昨年に続いて、今年も、
年賀状を出さなかったのです・・・x

年賀状を書くことは、毎年の楽しみで、
小学1年生、7歳のときから一度も欠かしていなかったので、
2年続けて買いもしなかったなんて、
わたしとしては、非常事態。
しかも昨年は、返事さえ書けないままでした。
せめて目上の方には… と思っていたのに。

そんなわけで、今年いただいた年賀状は少なめでした。
おそらく、前の年にもらわなかった人には出さない
という人が、結構多いのだと思います。
あるいは、最初から、返事しか書かないとか?

でも、それまでずっと何年もやりとりしていたのに、
たった一度出さなかっただけで途絶えてしまうなんて、
ちょっと寂しい。。。
もちろん、昨年出さなかったわたしがいけないのですけれど。

今年いただいた年賀状の、半分か、それより多くに、
「お元気ですか?」と書いてありました。
昨年、返事を出さなかったので、
気にかけてもらったのだなぁと思うと、
ありがたいです。 ほんとうに。
とりあえず、近況報告できました。

年賀はがきは、今日まで売られていたので、
せっかくだから、お年玉くじ付きのを買えば良かったのですが
(年賀はがきに「寒中お見舞い」と書くことには抵抗なし)、
家には山ほどポストカードがあり、50円切手もたくさんあったので、
それを使いました。

高校1年生のとき、
「年賀状って、どんなに上手に絵がかいてあっても、
 お年玉くじ付きでないと嬉しくないんだよなぁ」
と言っていた、ひとつ上の先輩の声が、
書きながら、何度となく聞こえてきましたが・・・。

もう届いた人もいるでしょうし、
まだの人にも、遅くとも週明けには届くはずです。

大変お待たせ!! いたしました。


50円切手が残り1枚になってしまったので、
郵便局で、10枚だけ買っておきました。

切手を買うときは、記念切手にしています。
集めているわけではありません。
使うため。
もらった手紙に、記念切手が貼ってあったら、
嬉しいでしょう?



薔薇のような  [barnboksbrevduva]

葉牡丹 

下の白いのも、葉牡丹です。

この葉牡丹たちは、薔薇そっくりですが、
よくある葉牡丹を見るたびに、
なぜか、スカンクキャベツを思い出します。

似ても似つかぬものですが、
まぁるい葉牡丹 → キャベツみたい → スカンクキャベツ
という連想・・・かな、と。

スカンクキャベツ、知っていますか?
とってもおいしそうで、食べたくなります。
『エルマーとりゅう』に出てきます。

『エルマーとりゅう』の前に、
『エルマーのぼうけん』があります。
『エルマーとりゅう』の後に、
『エルマーと十六ぴきのりゅう』です。

くれぐれも、順番を間違えないように。。。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

鯛飯 〜読書会の後に  [mat och dryck]

いつもは、お茶とお菓子で、お喋りするのですが、
今日は、特別!

皆さんに、鯛飯を召し上がっていただきました。

一昨日、明石に住む両親から、金寅さんというお魚やさんの、
“真鯛姿焼” が送られてきたのです。
子どもの頃は、年に2度の帰省の折に、かならず食べていましたが、
最後に食べたのは、いつだったか・・・。
金寅さんの、お刺身を食べることはあっても、
鯛をまるごと焼いたのは、さすがに、めったに食べません。
ほんとうに、いつから食べていなかったのかな・・・。

その大きさをよく知っているわたしは、
「なるべく小さいのを」と、お願いしておきました。

届いたのは、これ。

ちいさいです。
わたしが今まで見たなかで、いちばんちいさな、明石の鯛。

上半分(左半分?)、いっぺんに食べてしまいました。
そして、せっかくだから、翌々日の読書会のとき、
鯛飯をつくって、みんなに食べてもらおう!と思いついたのです。
ぜんぶ独り占めしてしまうのは、もったいなくて。

最初からそのつもりだったら、
わざわざ「小さいの」と念を押したりしなかったんですけどね。

思いついたのはいいけれど、
じぶんで鯛飯をつくったことがなかったので、
母にメールで教わりました。

「頭と骨を水で煮てだしをとりそのだしでご飯を炊きます
「塩かげんに注意
「からすぎないようにね
「炊き上がったら鯛の身をまぜるとごちそうになります

・・・かなり、ざっくりですが、これで十分。
でも、「身をまぜるとごちそうに」って、
まぜなかったら、ただの味付きご飯じゃないですか・・・?

そして、今日。
まず最初に、お米を4Cup研いで、ざるにあけ、
それから、鯛の身の残り半分、半身ぜんぶを骨からはずし、
頭と骨を水から煮て・・・

やることは難しくないけれど、なにしろ初めてだったので、
うまくいくかどうか、気が気ではありませんでした。

おだしの塩気が強かったので、炊くときに水で薄めました。
ここが、いちばん肝心なところです。
味見、そして、あとは、賭け。

ご飯は、炊飯器が炊いてくれますが、
ちょっと固めになるように、いくつか工夫をしています。

会の途中で、炊飯器のスイッチを入れにいき、
話にひと区切りついたところで、
炊きあがっていたご飯に、半身ぜんぶ、まぜました。
身だくさんの鯛飯、出来上がり。

おいしく召し上がっていただけたようです。
塩加減も、ご飯の炊き具合も、誉めていただいて、
ほっとひと息。

せっかくテーブルをきれいにしたのに、
写真を撮るのを忘れてしまいました。


ところで、鯛飯。
あとで広辞苑で調べてみたら、4種類、載っていましたが、
どれも、わたしがつくったのとは違いました。
お刺身でつくるのも、おいしそうです。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

読書会 <ファージョン作品集> ②  [bokklubb(måndag]

春には早くも3年目を迎える読書会、
2008年、最初の集まりがありました。

今日の本;『イタリアののぞきめがね』

「子どものとき、①②続けて読み、①のほうが面白いと思った
「子どものとき、①の次に②を読みはじめ、すぐにリタイア

と、子ども時代には今ひとつだったという声から始まりましたが、
今回改めて、あるいは、初めて、読んでみると・・・

「ファージョンの空想力が縦横無尽
「ファージョンにとっての、イタリア風土の新鮮さ
「空想話が少し難しい 〜仕事とは何か? etc.
「昔話の手法を取り入れているが(3度の繰り返しなど)、
 昔話より意外性がある 結末が予想外
「現実の話と空想話が対になっていて、面白い
「かならずしもハッピーエンドではなく、考えさせられる
「牛乳屋さんの存在が気になる
「第1章が、あとに続く話のすべてを印象づける
「外から見たイタリアが描かれている
「お話のつくり方の見本のよう
「パスタの名前が日本語に訳されていて良かった
 (最近の翻訳によくあるように、そのままカタカナでは味気ない)

などなど、充実した感想がたくさん飛び出しました。

なかでも人気があったお話は、「ロザウラの誕生日」
それから、「オレンジとレモン」

「トリポリの王さまがパスタをもってくる」は、
耳で聴きたい、人形劇で見たい、という声がありました。

「リンダリーさんとリンダリーおくさんのおはなし」も、
本で読むより、おはなし会で語ってもらったほうが、
面白いに違いない、ということで、意見が一致しました。

そして、わたし。

特に好きなのは「オレンジとレモン」と「ロザウラの誕生日」。
でも、「ロザウラ」の結末は・・・
しばらく時をおいて、また読み直します。

牛乳屋さんのことは、言われるまで気にしていませんでしたが、
いくつものお話に登場して、重要な役目を担っています。
日々、こつこつと真面目に働いてきた、年老いた労働者こそ、
世のなかの道理がわかっていて、知恵があり、
その言葉には重みがあり、ほんとうに賢い存在なのだ、
ということを、それとなく感じさせてくれて、
実は、この本の、いちばんの主役なのかもしれない、
と思いました。


最後に、この本について2002年1月に書いたものがあるので、
ほぼ全文を掲載しておきます;

〜前略〜
  この本は、ファージョンがイタリアを旅したときに見聞きした出来事と、
 それをもとにふくらませてできたお話とが交互に組み合わさっています。
 イタリアの四角い家並み、オレンジとレモンの木、謝肉祭、
 珍しい名前のついた色々なかたちのパスタ…。
 イギリス人のファージョンの目に映った印象深いことがらがモチーフとなって、
 前の話から次の話へ、巧みにつながっていくことの面白さ。
 丁寧に紡ぎ出される言葉は、リズミカルに先へ先へと流れていき、
 美しい音楽を奏でているかのようです。
〜後略〜

『あなたに贈るとっておきのファンタジー』
 発行:マーブルトロン 発売:中央公論新社  より




nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

ね ず み  [miusician]

  がいごと とどけ

  っとずっと とおく

  らいの はてまで