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読書会 <ムーミン> ⑧  [bokklubb(måndag]

昨年5月から読みはじめたムーミン・シリーズも、
とうとう最終巻になりました。

『ムーミン谷の十一月』

しとしとと雨が降り続き、
日がどんどん短くなっていく晩秋。
ムーミン谷で暮らすものたちは、さびしくなって、
ひとり、またひとり、ムーミン屋敷に集まってきます。
ところが、ムーミンたちは留守でした。

「読むのがつらくて、なかなか進まなかった。
「読み終えて、なんともいえずさびしくなった。
「『ムーミン谷の冬』までは、
 あんなに、どきどきわくわく読んでいたのに、なぜ?

・・・と、前回に続いて、今回も、
会の雰囲気は、しょんぼりモード。

お茶とお菓子で元気を出しつつ、
調べて分かったこと、関連書に書かれていたことなど、
いろいろな手がかりも持ち寄って、
気になったところや、感じたことを語り合いました。

わたしに関していえば、
この巻を初めて読んだのが4年前。
以来、今回までに、何度か読んでいましたが、
いつ読んでも、とてもずっしり重たくて、
今回も、1章ずつ読んでいくのがやっとでした。
ただ、今回、読み終えたときに感じたのは、
ほかの人たちが口にしていた「さびしさ」よりは、
「みんな良かったね」という気持ちでした。

「万歳!happy!」という感じではないけれど、
うんうん、良かったね。それでいいんだよ。 という気持ち。

登場人物たちは、それぞれ自分勝手なようでいて、
ちゃんと互いを思いあってます。
なかなか通じないし、なかなか届かないけれど、
それでも、伝えようとしているし、受け止めようとしています。
なかなかうまくいかなくて、
ぶつかりあったり、すれ違ったり、しているけれど。

ただ一人、そんな思いと無縁にみえるのは、ミムラです。
ミムラだけは、無邪気で、とても幸せそうです。
ほかの人たちの思いに、何も気づいていないのではなく、
ミムラには、ちゃんとわかっています。
わかっていて、でももう卒業して、のびのびとしています。

ミムラみたいになれたらいいな と思いました。
もしかしたら、ミムラみたいだった頃があったかもしれない
とも思いました。 わりと最近。 ほんの数年前。
でも、今は違います。
今のわたしには、ミムラのかけらもないようが気がします。
もう一度、あるいはまったく新しく、
ミムラみたいになれたらいいな と思いました。


この話の続きが読みたいけれど、
もう続きはありません。
残念ですが、おしまいです。

でも、読書会は、まだおしまいではありません。
次回は、『小さなトロールと大きな洪水』。
いちばん最初の、さらに前。
ムーミンの物語がはじまる前に書かれたお話 です。


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共通テーマ:仕事

名曲珈琲、インドカレー、中華菜房・・・  [mat och dryck]

短期アルバイトで週末ごとに出かけるので、
せっかくだから、何かおもしろい遊びをしよう!
と、思い付いたこと;

毎回、違うお店で、お昼を食べる。

お店は、いくらでもあります。
ビルがたくさん立ち並ぶ、都会の繁華街なので。

さっそく初日から、あちこち探検を始めました。
なるべく初めて行くお店を選ぶようにしているけれど、
昔、別の場所で毎月のように通ったことのあるパスタ屋さんや、
いったい何年ぶり?!の、ハンバーガー屋さんなど、
あちこち渡り歩いています。

食事のできるお店は、通りごとに5軒10軒、
地下街にも、雑居ビルの中にも、いくらでもあるのに、
毎回、なかなか決まりません。

なにがなんでも同じ店には絶対に行かない!
と、固く心に誓っているわけではなく、
落ち着けるお店があれば、そこを拠点に.. と思うのですが、
なかなか、ここ!というところは見つかりません。
探検に飽きたら疲れたら、また来てもいいかな、と思ったお店は、
2つ3つ。
入ってみたいけど、ちょっと入りづらい… と、
今のところ躊躇しているお店が、数軒。

もともと、どちらかというと、
新しいお店を次々に探検していくよりは、
気に入ったお店や、馴染んだ場所に繰り返し通うほうが好きです。

食べたり飲んだりするお店だけでなく、
洋服屋さんなどもそう。

そして、一度とても好きになると、
あまり心変わりすることはありません。

アルバイトに通っているあいだに、
1つでも気に入るお店が見つかるといいな。


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共通テーマ:グルメ・料理

はずむ豆  [årstid och väder]

帰り道、道幅の狭い、暗い商店街を歩いていたら、
すぐ右上で、がらがらと音がしました。

どきっとして、音のしたほうを見上げると、
2階の部屋の窓が開いていて、人影が。

次の瞬間、「鬼は〜外!」の声とともに、
降ってきました。

豆!

あたったような?
あたらなかったような?

でも、足もとに、はずむ豆を感じました。

と思ったら、すぐに窓が閉まりました。

ほんの数歩の出来事。



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